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無料拝観

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現在、拝観はご宿泊者様に限らせて頂いております。

常住院について

日本最古の仏をお祀りする善光寺と共に歴史を紡いできた、

最古参からある宿坊の一つです。

信州善光寺の法儀(教務職または寺務職)と

永代宿坊を務める寺院です。

「常住」という寺院名は全国的にみても散見される寺院名の一つであり、

「仏性常住」「常住三宝」「久遠常住」「常住此説法」等、

最重要な仏教用語や経文に多用される大切な言葉です。

日本最古の仏である善光寺阿弥陀如来と

根本仏である当院本尊大日如来の両参りをすることで、

極楽の教主である善光寺如来と

より一層縁を深めることができます。

大日如来とは

諸仏の最高位または中心に位置する仏です。

森羅万象、万物は大日如来から産まれるため宇宙の源であり根本仏とされます。

全ての仏、菩薩、明王、神は大日如来が本地です。

そのため、釈迦如来、阿弥陀如来、観音菩薩、

地蔵菩薩、不動明王、大黒天などと

異名同体(名前は違くても同じ存在)であります。

故にその功徳は、諸難消除し、諸願成就します。

火中出現の大日伝説

明治善光寺大地震の折、

辺り一帯を焼き尽くす地獄の如き業火に巻き込まれるも

瓦礫の山は光り輝き、光背失うもお身体無事であった。

その霊験顕著な伝説から

「火中出現の大日如来」として信仰を集めてきた。

 

お功徳

諸難消除、諸願成就

特に 子宝安産、厄除け、火伏せ 

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【その他にお祀りする二尊の紹介】

副本尊 阿弥陀如来

印相は来迎印で、万人救済を意味します。

お功徳

極楽往生 先祖供養 水子供養

現世安穏 福徳長寿 厄除け 火伏せ

護法善神 大黒天

当院の守護神。大日如来が邪神を降伏させる為に顕現した戦闘神が大黒天の起源となる。

伝教大師最澄がお寺を守護する善神として大黒天をお祀りしたのが日本では最初で、

神仏習合を経て柔和なお顔の福の神へ変現した。

お功徳

商売繁盛 仕事向上 五穀豊穣

子孫繁栄 開運招福 台所守護 戦勝 縁結び

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